スマートフォンと呼吸の観察
― 身体の反応を試してみる ―
私たちの身体は、環境に静かに反応しています。
スマートフォンや電化製品の近くで、呼吸や身体の感覚が変わると感じたことはありませんか。
ここでは、簡単な観察を試してみてください。
スマートフォンを持つ前と後で、呼吸の感覚を観察します。
特別な準備は必要ありません。
数分でできる小さな観察です。
観察の手順
① スマートフォンを机の上に置きます。
② 目を閉じて、ゆっくり3回呼吸します。
呼吸のしやすさを感じてみてください。
③ スマートフォンを手に持ちます。
④ もう一度、ゆっくり3回呼吸します。
⑤ 呼吸の深さや身体の感覚を観察してみてください。
変化があるかどうかを評価せず、
ただ身体の反応を感じてみてください。
観察のポイント
次のような感覚を参考にしてみてください。
・呼吸の深さ
・胸や肩の緊張
・首まわりの感覚
・手の力の入り方
小さな違いでも構いません。
身体の反応を静かに観察してみてください。
観察してみて、いかがでしたか?
スマートフォンを持つ前と後で、
呼吸や身体の感覚に違いはありましたか。
例えば次のような変化に気づく方もいます。
・呼吸が少し浅くなる
・肩や首に軽い緊張を感じる
・手の力が入りやすくなる
・特に変化を感じない
どれが正しいということはありません。
大切なのは、自分の身体がどのように反応しているのかを静かに観察することです。
私たちは普段、環境と身体の関係をあまり意識していません。
しかし、ほんの少し注意を向けるだけで、小さな違いに気づくことがあります。
なぜこの観察をしているのか
ひねみわつら工房では、
スマートフォンと身体の関係を10年以上観察してきました。
呼吸や身体の緊張などの変化を手がかりに、
環境と身体の関係を探っています。
観察から生まれたデザイン
この観察をもとに研究してきたのが、
トーラス構造をヒントにした幾何学デザインです。
環境と身体の関係を整える可能性を探るために、
さまざまなデザインツールを制作しています。
テンソルリングやシールドステッカーなどの
Design Art Toolは、
環境と身体の調和を探る試みとして制作しています。
観察から生まれた Design Art Tool
この観察をきっかけに、
環境と身体の関係を整えるデザインツールを制作しています。
トーラス構造や幾何学パターンをもとに、
テンソルリングやシールドステッカーなどの
Design Art Toolを研究・制作しています。
スマートフォン環境での身体の負担を整えるための
小さなサポートツールとしてお使いいただけます。